令和8(2026)年度 国際日本文化研究センター共同研究 公募
- 歴史
- 文化・芸術
事業名 | 令和8(2026)年度 国際日本文化研究センター共同研究 公募 |
---|---|
団体名 | 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国際日本文化研究センター |
対象分野/テーマ | A.共同研究(一般) 日本文化に関する国際的・学際的な総合研究 1.「自然観と人間観」:新型コロナウイルス感染症への対応を契機に高まった疾病への取り組みや公衆衛生に関わる歴史・文化的特性の解明・比較、震災と毎年繰り返される風水害を含む自然へのアプローチ、地域文化の研究など。文と理のより緩やかな連携を図る「文理相通」型の研究も歓迎します。 2.「文化と権力」:多様な時代と地域における文化の複合・混淆の位相、そこに潜む権力性や公的なものの現出を検討する研究を求めています。東西交渉史、王権と統治、大航海時代の汎ユーラシア型・イベリア半島型帝国、近代の日本植民地帝国、戦後の冷戦体制、多文化共生などさまざまな切り口の研究課題の応募を期待しています。 3.「大衆文化研究の展開」:本センターは、大衆文化を、近現代のマス・カルチャーに限定することなく、ポピュラー・カルチャー、マス・カルチャー、サブカルチャーなどを広く含むものとし、これまで「大衆文化の通時的・国際的研究による新しい日本像の創出」に取り組んできました。大衆文化を通時的・国際的に考察する研究を求めています。 B.共同研究(所蔵資料活用) 本センターの所蔵資料(文献資料・映像音響資料・データベース等)を活用する研究 (所蔵資料については、下記ウェブサイトでご確認ください) ・蔵書・コレクション紹介(図書館) https://www.nichibun.ac.jp/ja/library/about/collection/ ・データベース https://www.nichibun.ac.jp/ja/db/ |
対象者/条件 | 令和8(2026)年4月1日現在、満65歳以下で、国内の大学その他の研究機関の研究者、又はこれと同等以上の研究能力があると本センターの所長が認めた者とします。 |
特記事項 | |
WEBサイト | https://www.nichibun.ac.jp/ja/research/employment/team/#kyoudou |
応募締め切り | 2025年08月22日 |
備考 |