研究助成金情報

2026年度公募型研究助成事業

  • 薬学
  • 食品科学
  • 社会科学
事業名 2026年度公募型研究助成事業
団体名 公益財団法人ニッポンハム食の未来財団
対象分野/テーマ ①食物アレルギー対応食品に関する研究
②食物アレルギーの予防に関する研究
③食物アレルギーの診断・治療に関する研究
④食物アレルギーに関する工場内等での衛生管理に関する研究
⑤食物アレルギーに関するその他研究(社会科学的な研究を含む)
対象者/条件 (A)「共同研究助成」
異なる専門領域を持つ複数の研究者(※)が、同一テーマについて、広範に共同研究する場合を対象にします。この場合、代表研究者の他に分担経費が100万円(税込)を越える共同研究者が1名以上加わることが必要です。また、個人研究助成の申請者を共同研究者として含めることはできません。なお、1件あたり200万円から600万円(税込)まで、計5件(予定)とします。
※同一機関(大学等)の同一部署(学部等)に所属する者を共同研究者に指名することはできません。
可能な組み合わせ例:「A大学B学部C教授」と「A大学D学部E教授」の共同研究
不可能な組み合わせ例:「A大学B学部C教授」と「A大学B学部F教授」の共同研究
なお、異分野や他機関との積極的な交流を期待しています。研究体制に食品科学の研究者が入り、医学、薬学、保健、栄養等、異分野かつ他機関が参加していることを歓迎いたします。
(B)「個人研究助成」
若手研究者(2026年4月1日時点で45歳以下)による単独研究を対象とし、1件あたり200万円(税込)まで、計15件(予定)とします。
大学院生の場合は、博士(後期)課程に在籍中で、2025年度内に卒業見込の者(助成金交付は研究計画が遂行可能な環境への就業を条件とする)とします。
両区分とも、新たに「食物アレルギー」に取り組む研究者を積極的に支援したいと考えています。
特記事項
WEBサイト https://www.miraizaidan.or.jp/specialist/grants/2025/01.html
応募締め切り 2025年09月30日
備考