食創造科学科の蓬田健太郎教授は、本学着任以来20年以上に渡り、医師として栄養士・管理栄養士養成において必要となる「人体の構造」に関わる講義・実習科目を中心に担当。その養成において多面的に学生の教育に邁進してきただけでなく、地域の食育活動にも積極的にかかわり、兵庫県並びに周辺地域の講演会等の啓蒙活動を続ける等の地域の栄養改善や栄養学のさらなる発展に向けて努力してきたことから、兵庫県栄養士養成功労者として知事表彰されました。

同じく食創造科学科の吉田徹教授は、多年にわたる栄養士・管理栄養士養成施設における栄養士・管理栄養士の教育育成に対する功績を評価され、兵庫県栄養士会会長賞を受賞しました。吉田教授は「食物栄養科学部の先生方に感謝の意を表すると共に、これを糧に今後も栄養士・管理栄養士の教育育成に邁進していきたい」と話しています。