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歴史文化学科の武藤康弘教授が監修した『はじめての土偶』が発行されました。

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歴史文化学科の武藤康弘教授が監修した『はじめての土偶 増補改訂版』が、世界文化社から発行されました。

2014年の出版以来ロングセラーとなっている『はじめての土偶』に、書下ろしの「縄文人の暮らし」を追加しました。

日本各地で出土する多様な土偶を「ユニークさ」「面白さ」で選抜し、インパクトのある写真を多用して縄文時代の暮らしに誘います。

「中学3年生のとき、秋田県湯沢市の鎧田遺跡で掘り出されたばかりの結髪土偶を手にしてから、考古学の世界に引き込まれた」と言う武藤教授。

その”運命の出会い”の相手である結髪土偶も掲載されており、奇抜な髪型が目を引きます。